【米国の医療制度】



 先進国の中で唯一、皆保険制度(公的医療保険制度)が無い米国では、各個人が民
 間の保険会社あるいは組合・団体が提供する医療保険に加入する必要があります。
 また日本の健康保険と比較した場合、保険制度や医療に対する概念が大きく異なる
 ために戸惑うことが多々あります。

 例えば、日本では予約無しでいきなり大学病院に行っても多少待てば診察を受ける
 ことが可能ですが、米国ではホームドクターからの紹介状が無い限り、門前払いを
 されて、受診することが出来ません。

 また米国には4,000万人超(人口比で6人に1人)の医療保険未加入者がいると言わ
 れておりますが、各医療機関は
治療費の回収不能を防ぐため、受付時に保険加入の
 有無をチェック、加入している場合は保険証(IDカード)の提示を求めてきます。
 また仮にIDカードの提示が出来ない場合には、数千ドルのDeposit(保証金)を要
 求するケースもありますが、最悪のケースでは診察そのものが拒否されることもあ
 ります。


 ここでは多くの米国民が加入している民間の保険制度と一部の人だけが加入できる
 公的医療保険制度をご紹介致します。




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